皆さんはEDに悩まされていませんか?
男性にとってEDは自信を失うきっかけといっても過言ではなく、悩みを抱えている人は多くいます。もしもEDを発症してしまった場合、どのように治療すれば改善できるのでしょうか。
それでは、EDとは何か、原因や治療法についてご説明しましょう。
【EDとは?】
EDとは勃起不全のことで、満足な性交渉を行うのに十分な勃起が得られない、もしくは維持できない状態が持続または再発するのが一般的です。
つまり、以下のような状態になればEDを発症していると言えるでしょう。
・たまに勃起しないことがある
・勃起できるか不安になる
・そもそも勃起しない
・十分な硬さにならない
・勃起状態が維持しにくい
・性欲はしっかりあるのに興奮しても勃起しない
・いつも勃起しないわけではない
・挿入してもたちまち柔らかくなって抜けてしまう
以上のような状態が起きているなら、EDの治療を受ける必要性があるでしょう。
【EDになる原因】
EDになる原因は、以下の通りです。
・神経障害
・血管障害
・心理的な要因
・薬剤による副作用
・混合型
それでは、EDになる原因についてご説明しましょう。
神経障害
基本的に勃起する仕組みは、脳からの神経伝達によって勃起させようとする信号が送られます。
しかし、何らかの原因によって神経障害を引き起こすと、神経伝達が上手くいかなくなるので勃起しにくくなってしまうのです。代表的な神経系の病気として、脳出血や脊髄損傷、てんかんやパーキンソン病、アルツハイマー病などが挙げられます。
ED以外にも気になる症状を感じたら、すぐに病院を受診しましょう。
血管障害
陰茎は性的な刺激によって神経伝達が行われ、陰茎の海綿体に血液が流れ込んで勃起する仕組みになっています。しかし、海面体に流れ込む血液量が不十分だと勃起しにくくなってしまいます。
これは何らかの原因によって血管内の血流が妨げられているため、原因を取り除くことで改善される可能性があるでしょう。代表的な血管の病気として、動脈硬化や糖尿病、高血圧、高脂血症などが挙げられます。
心理的な要因
心理的な要因によってEDになることもあります。
心理的な要因は大きく分けて現実心因と深層心因の2種類があります。
現実心因とは精神的および日常的なストレス、性行為に対するトラウマなど、自分自身で自覚している心理的な要因のことです。特に次の性交渉を上手くいかせようと躍起になってプレッシャーを感じたり、また性交渉に失敗するかもしれないという心配だったり、その他の心配事や仕事のストレス、経済的な悩みなどあらゆるストレスがEDにつながります。
一方の深層心因は自分自身で自覚していない部分の心理的なストレスやトラウマなどのことです。
現実心因と深層心因の2種類によって性的興奮の妨げになってしまうため、EDになりやすくなります。
薬剤による副作用
EDは服用している薬剤の副作用によって発症することがあります。
降圧剤や抗うつ剤、精神安定剤、向精神薬、睡眠薬などの薬を服用しているときにEDになる可能性があるでしょう。とはいえ、本当に薬の副作用が原因でEDになっているのであれば、薬の服用をやめることでEDが解消されるかもしれません。
とはいえ、他の症状を改善するために薬を服用している場合、独断で服用をやめてしまうと症状が悪化してしまうため、必ず医師に相談しましょう。
混合型
EDの原因について解説しましたが、実際はどれか一つが原因になっているというよりも、複数の原因が重なってEDになっているケースが多いです。心理的な要因や薬の副作用、神経障害や血管障害のいずれかが組み合わさっている可能性があるため、一つ一つの原因を整理して改善策を模索する必要性があります。
心理的な要因を突き止めて改善を目指す
心理的な要因が原因でEDになっているのであれば、プレッシャーやストレス、疲労や悩みなどの根本的な原因を突き止めることが大切です。
どんな心理的な要因を抱えているのか整理して、一つ一つの原因に対して改善策を講じていきます。場合によってはED治療薬を服用することによって無事に勃起できるようになっていけば徐々に自信が湧いてくるので、心理的な要因が解消される可能性があるでしょう。
服用中の薬とED治療薬が併用できるか医師に相談する
現在服用中の薬がある場合、その薬の服用をやめてまでEDを治療しようとするのはおすすめできません。
元々患っていた症状が悪化する可能性があるため、医師に相談しながらED治療薬と併用していけるのか検討していきましょう。
EDを治療するならオンライン診療がおすすめ!
EDを治療していくなら、オンライン診療を利用するのがおすすめです。
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